眼鏡橋再現

 

かつての姿を残す写真を基に欄干の支柱数、積石の段数等とあわせ、現地調査の際に採寸できた部分から推測し 正面図を作成した。
これを縮尺 1/40 奥行 70cm 幅 80cm 天地 30cm 主材料 ヒノキ材 にて、眼鏡橋を再現する。


アーチ部分が最大の難関。この部分を作成するのに半年。さらに枝坑道に1か月

地面に赤松による基礎杭(直径20cm長さ2m)を700本打ち、粘土・栗石等で土台作り石積みを施す。
  
石垣、石組みは最高精度のものが要求され更に海軍独自の技術仕様を施す様になっており、再現してわかる難工事である。

 

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